英国住みフリーランス。日本との時差8時間。地球は回っている。

手ごわかった英語イディオム ”A shot in the arm”

A shot in the arm


なんですが、これは shot をどうとるかでカンが当たったりはずれたりしますね。



a shot なので名詞です。


発砲、銃弾、試み、当て推量、サッカーなどのゴールへのシュート、ゴルフのショット、突き、一撃、スナップ写真、ウイスキーなどのグラス一杯、注射などなど。。

で、この場合は、Armとあるので、普通「銃で撃たれる」か「注射」となりますね。


だから何?


って、ここまで来ても何も思いつかないんで、
俄然検索してみると…


どうやら、


「病気になる」→「腕に注射する」→「元気になる」


ということで、


あまり良くない状況に、カツを入れる、元気にする、というような意味でした。


「カンフル剤になる」みたいな感じですね。


We need a Strong shot in the arm to recover this company.
この会社を立ち直らせるにはちょっと荒療治が必要だね。


というような感じでしょうか。


スペインでRiojaを飲みながらフラメンコ見るのが、私にとっての A shot in my arm です。



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