英国住みフリーランス。日本との時差8時間。地球は回っている。

英国陶器!ウェッジウッド工場見学1 バーラストンの村

ウエッジウッドの工場は、
スタッフォードシャーのストーク-オン-トレント
というところにあります。

ウェッジウッドの陶器を裏返すと、
“Barlaston”とか “Burslem of Etruria”とかの
文字を見かけることがありますが、
これはストークオントレントにある小さな町、
ウェッジウッドの工場がある/あった場所の名前です。

【Barlastonの村】はこんな場所
village

ウェッジウッドの工場とビジターセンターがある村です。
家の数も数えるほどしかなく、
鉄道も現在不通になっており、
バスか車で行く以外に方法はありません。

【ウェッジウッドの工場内を流れるトレント川】
river

ストーク-オン-トレントという名前には、
トレント川のそばにあるストーク市という意味があります。

同じような例をいくつか:
ニューカッスル-アポン-タイン(タイン河のそばのニューカッスル市)
ストラトフォード-アポン-エイボン(エイボン河のそばにあるストラトフォード)

この地名を、アメリカ人や、オーストラリア人が聞くと、
なんだかまだるっこしいねと笑います。

いいんです。まだるっこしくても。
昔から、河は大事だったんです。

歴史が途切れず流れる、
英国ならではではないでしょうか。

このトレント河は、ニャロウボートが行き来します。
「ウェッジウッドにお越しの折には、ニャロウボートがご利用になれます」
なんて、何かのパンフレットで目にしましたが、
そんなに時間がなかった事が残念です。

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