ランドセル!海外の反応は?好きなの嫌いなの?
ランドセル!
私も持ってましたし、子供にも買いました。
何の疑いもなくランドセルを使ってました。
半世紀以上の日本の学校史をともに歩んできたともいえる、
このランドセルですが、最近海外で何かと話題になっているようです。
そこで今回は、
日本のランドセルへの海外の反応を調査してみました。
動画を見ながら検証してみましょう!
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ランドセル大好き!な海外の反応
女優のズーイー・デシャネルが、
赤のランドセルをファッションに取り入れたことから、
ランドセル人気に火が付いたとか。
子供の通学カバンとしてではなく、
大人のファッションアイテムとして、
ランドセルはみられているようです。
クオリティが高くて、大人が持ってももちろんいいんですけど、
でもまあ、
どうしても、
日本人から見ると、
やっぱり変ですよね。
いいおっさんがランドセルしょうな!
と突っ込みたくてうずうずします。^^
ああもう、ゴム付きの黄色い帽子かぶせて、
半ズボンはかせて、
ほっぺたに渦巻き書きたくなっちゃうじゃないですか…!!
次はパリでのファッションショーです。
大分オタクな感じのファッションショーですが、
肝心のランドセルは、2分43秒くらいから登場します。
注意したいのは、
これはご覧のとおり、
日本の企業が主催しているファッションショー(展示会)だということ。
流行ったらいいなあ、という気持ち満々です。
実際にパリのストリートで、
ランドセルしょっている人がいるのかどうかは疑問です。
ちなみに私の場合、
これまで英国でランドセルをしょっている大人を見たことは一度もありません。
「凶」と腕に刺青した人を見たことはありますが…。
ランドセルに否定的!な海外の反応
日本に住んでいる外国人のお父さんの本音ですね。
子供に5万円のバックパックは高すぎるだろうと。
でも、おばあちゃん(日本人嫁の親)が買ってくれるから、
文句は言わないと。
考えてみると、
小学生の通学カバンにもっと適した、
価格、素材、形状のカバンが他にたくさんありますよね。
確かにオーバープライス、オーバースペックなのかもしれません。
でも日本からランドセルがなくなることは当分ないと思いますので、
ここは郷に従ってもらう以外にないのでしょうね。
ランドセルしょってないといじめにあったりしそうですしね。
考えてみれば、5万円のランドセルを買い与えられる、
日本人家庭の経済力はまだまだ捨てたもんじゃないですよ。
私はそこに感動しました。
英国なら、こんな現象は絶対に起こりません。
そんな高いもの子供に買い与えないでしょう。
自宅にプールがあって、ベンツ2台あって、
ベビーシッター雇っている家庭でも、
たぶん文句言うでしょうね。
この短い動画では、日本人の小学生が全員ランドセルをしょい、
黄色い帽子をかぶっていることに驚いている様子がわかります。
全員が同じものを持ち、同じことをする日本人、
というイメージが定着しているようです。
この動画へのコメントを抜粋し訳しました。
@RicardoNeves017 I suppose they last for a long time, I’d be hesitant to pay that much though.
たぶん長いこと使えるんだと思うよ、でもこんな高価なものは抵抗があるけどね。
t0pz3334 $500 for a bag! thats quite expensive.
カバン一個で500ドル!高いねえ。
@crocodile2006 注釈 実際は 44,100円 = 約 $570 )
DarkPiercingLight they look adorable with those little yellow hats.
黄色い帽子が可愛らしいね
randolf5111 Actually you can buy that bag around US$130-140 in market. Depends where you buy it.
実際はマーケットなんかで、130ドルから140ドルで買えるよ。どこで買うかで違ってくるね。
smellyface101
O.o $100-$500? holy mother… Most my parents ever spent on a bag for me was $40 bucks, it was a Care Bear bag (hugs and tugs) It was awesome! (o^-^o)
100ドルから500ドル?すっごい!私の親が買ってくれたバッグはほとんど40ドルくらいだったわ。★熊のバック(抱っこできて紐がついてるの)で可愛かったけど!(o^-^o)
Lol 500 dollar >_> Mine is less then 50 dollar maybe a bit more.
大笑い 500ドル!俺のは50ドルくらいです。
★ 管理人のコメント:
熊のバッグで日本の学校へはおそらくいけないでしょう。
感想
日本の小学生のほぼ全員が高価なランドセルをしょえるのは、
日本人の国民性と、経済力のなせる業だと思いました。
学業に対する思い入れも大きく違っているように思います。
ランドセルは学業成就に対する親の願望のシンボルといえるかもしれません。
世界中ほぼどんな国でも、
もし一般的な家庭の小学生の親にこのようなカバン購入を強いても、
誰も従わない(&従えない)でしょう。
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