英国陶器!ウェッジウッド工場見学1 バーラストンの村
ウエッジウッドの工場は、
スタッフォードシャーのストーク-オン-トレント
というところにあります。
ウェッジウッドの陶器を裏返すと、
“Barlaston”とか “Burslem of Etruria”とかの
文字を見かけることがありますが、
これはストークオントレントにある小さな町、
ウェッジウッドの工場がある/あった場所の名前です。
【Barlastonの村】はこんな場所
ウェッジウッドの工場とビジターセンターがある村です。
家の数も数えるほどしかなく、
鉄道も現在不通になっており、
バスか車で行く以外に方法はありません。
【ウェッジウッドの工場内を流れるトレント川】
ストーク-オン-トレントという名前には、
トレント川のそばにあるストーク市という意味があります。
同じような例をいくつか:
ニューカッスル-アポン-タイン(タイン河のそばのニューカッスル市)
ストラトフォード-アポン-エイボン(エイボン河のそばにあるストラトフォード)
この地名を、アメリカ人や、オーストラリア人が聞くと、
なんだかまだるっこしいねと笑います。
いいんです。まだるっこしくても。
昔から、河は大事だったんです。
歴史が途切れず流れる、
英国ならではではないでしょうか。
このトレント河は、ニャロウボートが行き来します。
「ウェッジウッドにお越しの折には、ニャロウボートがご利用になれます」
なんて、何かのパンフレットで目にしましたが、
そんなに時間がなかった事が残念です。
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