今年のウィンブルドンの大会には、
サッカーのベッカム選手が招かれていましたね。

ロイヤルボックスに向かって飛んできたボールを、
素手でキャッチしたりして、
観客を沸かせていたようです。

そして奇しくも、
去年の男子シングルス決勝と同じ組合せ、
フェデラーとジョコビッチの決勝が決まりました。


錦織選手は、
ふくらはぎの故障が残念でしたが、
体調を完璧に整え、
次の試合で、
元気に戻って来てほしいですね。


さて、いよいよ試合を見たい気持ちが募ってきた管理人ですが、
今回は、
「ウィンブルドンのチケットを、抽選で入手する方法」
をお届けします。
（ウィンブルドンの公式サイトを翻訳した情報）

それではいってみましょう！

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海外居住者向け

ウィンブルドンのチケットの抽選は
“Ballot”
と呼ばれています。


このBallotへの申し込みは、
海外居住者の場合、例年、
試合の前年の11月1日から行われます。

例えば、2016年の大会のチケットなら、
2015年の11月1日から12月15日までです。

抽選への申し込みは、
オンラインで行われます。

オンライン抽選へのエントリーの方法

抽選をエントリーするウィンブルドン公式ウェブサイト


現在実際の入力欄は、
申し込み期間中ではないので、
表示されていません。


【オンライン抽選への入力方法】


１．メールアドレスの入力＆確認のための再入力


２．氏名の入力


３．車いすが必要な場合、チェックを入れる


４．ドロップダウンメニューから在住国を選び、
電話番号とクレジットカードの明細に記載されている住所を入力


５．セキュリティ上の質問にドロップダウンメニューで答える


６．利用規約に同意する


７．抽選申し込みを提出
“SUBMIT APPLICATION”をクリック


８．メールを2通受信します。
最初のメールには24時間以内に返信する必要があります。

思ったより簡単ですね。
当たったらラッキーです。
事実上無料なので、
本当にウィンブルドンに行ってみたいと思うなら、
やってみない手はない気がします。


キューに並び、
前日キャンプするより断然ラクですから。

英国居住者向け

１．抽選の申し込み用紙を、
8月1日から12月15日までの間に
手に入れます。


切手を貼り住所氏名を記入した返信用封筒を、
封筒に入れて、下記あてに郵送します。
近所に住んでいる人は直接取りに行ってもいいそうです。



AELTC
PO Box 98
London
SW19 5AE

注意：

一世帯一回だけ申請できます。
複数申請すると、すべての申請が無効になります。

コンピューターで抽選されるため、
試合の日程、コートなどはランダムに決定されます。

切手が貼ってない、住所や宛名の記入がない、
期日までに届いていない場合は無効になります。

２．2週間ほどで抽選用紙が届くので、
必要事項を記入して、
下記の宛先に、
12月31日（消印有効）までに抽選用紙を郵送します。
この時、返信用封筒も同封します。

AELTC
PO BOX 67611
London
SW19 9DT




３．抽選は2月からおこなわれ、3月末までに当選者にはクラブから通知があります。
通知がない場合は抽選にもれたということです。


４．チケットの料金を支払った後、
チケットは5月か6月に郵送されます。

また、車いす利用の観戦者には特別枠があります。
抽選申し込みの封筒の両方に、
“WHEELCHAIR”
と記載してください。
他の手続きはすべて同じです。

まとめ

いかがでしたか？
それではまとめてみましょう！

最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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