ハンドメイドで服作り!タウンにソーイング材料を買いに(番外編)
ハンドメイドで服作り!
番外編の今回は、
リーズのタウンに接着芯を買いに行ってきました。
この模様をお伝えすると前回申しましたので、
番外編としてお届けします。
ハンドメイドで服作り!ワンピースの型紙アレンジと裁断(2)
自宅から町の中心部までバスで15分ほど。
接着芯を買いに行った私が、
一体何を余分に買って幸せになったのか、
お暇つぶしにぜひご覧ください。^^
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リーズシティマーケット(カークゲートマーケット)
上の写真は、
庶民の味方、
リーズシティマーケット。
カークゲートにあるので、
普通カークゲートマーケットと呼びます。
日本から英国オフィスに出張に来た同僚が、
「町で貧民のマーケットを見つけた!」
と言って興奮していたのが懐かしいです。^^
貧民って・・・
この中に、洋裁の道具や生地屋さんがあります。
入ってすぐのところにありました。
こういう小さい店舗がたくさん集まって、
マーケットは構成されています。
向こうにみえるのは花屋さん。
テープやら、糸やら、リボンやら、バイアステープやらが、
箱に入って売っています。
とても安いです。
ここは洋裁の細かい道具やパーツを売る店なので、
生地はおいてません。
接着芯もありませんでした。
巨大なマーケットの天井です。
肉、野菜、魚、カバン、服、床屋、カフェ、
電機屋、化粧品、古着屋、かつらや、携帯電話・・・
ありとあらゆる怪しげなものがそろっています。
価格はとても安いので、品質もそれなり・・・。
でもねお客さん、
英国を代表する老舗高級スーパーのひとつ、
マークス&スペンサー(M&S)は、
このマーケットの一角にスペースを借りて開いた、
小さな下着屋さんが始まりなのです。
今でもヨークシャーの人々は、
M&Sをニッカーズ(下着のパンツ)の店といいますよ。^^
もしかして、すごい商人を育てる場所なのかもです。
ここで目的の接着芯(Fusible interfacing)を買いました。
そして余分に、
端切れもいくつか購入したのでした。
なんか久しぶりで、
アドレナリン大放出な感じです。
写真をクリックして拡大していただくと、
右手のほうに金属製の小さいカゴがあります。
最右端の女の人の足元に少し見えています。
このカゴの中から端切れを購入しました。
値段がついてないので、いくらなのか聞いたら、
全部一切れ1ポンド(約170円)だそうです。
これは安いの?高いの?
あまりに久しぶりでよくわからないです。
今回買ったもの
糸3個(2ポンド)
バイアステープ (3mx45ペンス)
袖につけるリボン (50ペンス)
中肉のコットン地で、濃いベージュ。
表面に刺繍のような模様がついています。
W幅のほぼ真ん中で裁断されているので、75㎝幅くらいになっています。
70㎝x120㎝(1ポンド)
78㎝x123㎝(1ポンド)
薄手のコットン地だと思いますが、
しわになりにくいのでポリコットンかもしれません。
手触りがよく全然すけません。
最初に思ったのが、
袖なしのワンピースと、
それと同じくらいの着丈のふわっとはおるトップスを作りたいなあです。
W幅で80㎝x5枚 (およそ4m)(全部で5ポンド)
反物の生地も探しましたが、
いかにもクラフト用、という感じの生地が多かったです。
気に入らなかった・・・。
でも端切れにとてもいいのが見つかってうれしかったです。
というわけで、
『リーズシティマーケットの生地屋さんの巻』でした。
お付き合いいただきありがとうございました!
本編につづく・・・
ちゃお
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