英国住みフリーランス。日本との時差8時間。地球は回っている。

イギリス英語とアメリカ英語!違いはココ!

そもそもイギリス英語という言葉自体おかしいと思うのですよ。
本来英語と米語というべきですよね。


っていきなり攻撃的でごめんなさい。m(_ _)m

根っからのイギリス英語派なので
ついついアメリカ英語と聞くと
敏感に反応してしまいます。

私の育った時代の日本では、
中学・高校・大学と
徹底したアメリカ英語教育が施されていました。

当時の中学の英語教師の言葉を
私は今でも鮮明に覚えています。

イギリスの英語はもう古いから覚えなくていい」

いやいやいや
古いって
マヤ文明じゃないんだから…

そんな私を待っていたのがイギリスの英語でした。

今回は、
日本でアメリカ英語を教えられて育った私が、
渡英してびっくりしたイギリス英語の数々をご紹介しようと思います。

Are you ready? Here we go!!

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スペルが違う英語と米語

ここでは、同じ単語でもイギリスとアメリカでスペルが違うものをご紹介します。

スペルの違う英語と米語

日本語 イギリス英語 アメリカ英語
colour color
中央 centre center
認識する recognise recognize
モデル化 modelling modeling

フランス語の影響を強く受けて
英語は our、米語は or と表記します。
センターは、er ではなく re と表記します。

またアメリカの英語ではrecognise, organise, は
recognize, organize,と ze が使われます。

llの表記は米語では一つに省略されます。
Programme(英語) Program(米語)などなど。

とはいえ、英語と日本語の開きに比べたら
違いって程のものに感じられないとは思いませんか?

単語自体違う英語と米語

日本語 イギリス英語 アメリカ英語
地下鉄 tube subway
autumn fall
クッキー/ビスケット biscuit cookie
エレベーター lift elevator
高速道路 motorway highway
ガソリン petrol gas
ゴミ rubbish garbage
トイレ Loo toilet
tin can
長靴 Wellington rain boots
消しゴム rubber eraser
の間、している間 whilst while
おむつ nappy diaper
舗道 pavement sidewalk
フライドポテト chips fries

Whilst なんて使っているところをメールなんかで直に見て
感動したものです。

Among(の中で)なども
イギリス人はAmongstを使います。

読み方が違う単語 その他

イギリス人は
“Often” を ”オフトゥン” と発音することがよくあります。
また、H を、エイチではなくヘイチと発音する人が多いです。

イギリスの一階は、日米でいう2階です。
日米でいう一階は、グラウンドフロアと言います。

米国資本のマクドナルドやKFC
日本に比べて極端にすくないです。

やはりテイクアウェイの主流はフィッシュアンドチップス
またはインド人やパキスタン人が作るカレー。
ケバブ、ピザや中華もテイクアウェイできますよ。

行列のことはアメリカではLineといいますが、
イギリスではQueue(キューと読みます)といい、
様々な場面でこれができます。
不文律と言っていいほど、その順番は厳格に守られます。

またキューの順番を飛ばす人のことを
Queue Jumper (キュージャンパー)といい、
その場にいる人々全員から避難の目が向けられます。

(日本語)はいわかりました。
(英語)Sure
(米語)Of course

(日本語)くそ!
(英語)bollocks!(男性の生殖器)
(米語) Ass-hole!(人体の排出器官)

日本語では、
「出てきた結果」を指すのに対して、
英米では、「出す場所」を指しているところが
面白いと思いました。

って、
だんだん変な方向に向かってきましたのでここらへんで。

番外編 イギリス人をイライラさせる5つの方法

1.きちんと沸騰させてないお湯で紅茶を入れること

2.パイントグラス一杯までビールをいれないこと
パブではいったん泡をこぼして静まるの待って
そのあとまたいっぱいになるまでつぎ足します。

3.列の順番を飛ばすこと
上記の通り

4.バスで、他に空いた席がたくさんあるのに隣の席に座ること

5.フットボールをサッカーということ

出典:http://www.buzzfeed.com/expresident/best-ways-to-annoy-a-british-person

番外編 米国人が外国人をイライラさせる5つの言動

1.自分のことをアメリカンAmericanという。
アメリカは広いです。
アメリカ合衆国はそのうちの一部にすぎません。

2.外国人の英語を侮る。
自分は英語しかしゃべれないにもかかわらず。

3.チップを当然のように思っている。
ひどいサービスでも少ないと堂々と抗議する。
Cash が神。というか安すぎる賃金形態自体が問題。

4.声がでかいので観光地ですぐ気付いてしまう。

5.自分はアイリッシュ、スコティッシュ、イタリアン、
とか何百年も前の先祖のことを言い続ける。

親も自分もそこで生まれたんなら米国市民です。
スコットランド人のはずがないです。
ていうか全く違います。

Thanks a lot!!!

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