英国住みフリーランス。日本との時差8時間。地球は回っている。

ハンドメイドで服作り!チュニックワンピース完成+着画(5)

ハンドメイドで服作り!

月居良子さんのソーイングの本の
型紙Fを使って服を作り始めました。

週末を利用して、
これまでに裁断しておいた生地を縫い上げました。

ミシンを縫いながら写真を撮ることはできなかったので、
縫った後の画像をご覧ください。

数年ミシンに触らなかったので、
糸を通す順番がわからなかったりして、
縫い出すまでが大変な苦労でした。

縫った順番

1.身ごろと見返しの肩を剥ぐ(布端の始末)
2.身ごろと見返しを中表にして縫い付ける

DSCN0623 (2)

3.袖口の見返しをつけ、前後に分かれている袖を剥ぐ(布端の始末)
4.袖を身ごろに着ける(バイアステープで縫い代をくるむ)

以下が、身ごろに袖がついた状態です。
DSCN0624 (2)

以下は全体像です。
まだ脇が開いています。

DSCN0622 (2)

5.見返しの縫い代を0.5㎝くらいに切りそろえて、
カーブに切り込みを入れ、ひっくり返します。


見返しの縫い方なのですが、
出来上がりに沿ってVに縫って、
切り込みを入れてひっくり返すと、
表地がつってしまってよくありませんでした。

DSCN0631 (2)

そこで作戦を変更して、
V型ではなく、
U型にしたらあまり引きつらずにうまくいきました。
ただ中心からちょっとずれているのでよくありません。
今後の反省材料です。

この辺の勘がずいぶんにぶっているな、
と思います。
こうするとこうなる、というのを忘れています。

DSCN0629 (2)

6.脇と袖を一気に縫い合わせます。
7.見返しをつけたところ(襟ぐりと袖口)に2㎜くらいで端ミシンをかけ、
リボンも一緒に縫い付けます

8.見返しを手でまつり、ビラビラしてこないようにします。

DSCN0627 (2)

完成です!\(^_^)/

DSCN0628 (2)

とりあえず着てみました。
DSCN0625 (2)

中にきれいな色のタイトなワンピースを着ています。
ちょっと身ごろがぶかっとしているので、
太めのベルトをしてもいいかもしれません。
ポケットはやっぱりいらない?

脇はつなげずに30㎝くらいスリットを入れました。

DSCN0626 (2)

締め付けるところが全然ないので、
着心地はとてもいいです。
エプロンの代わりにしてもいいかもしれませんね。

今回の反省点

何とか無事完成させることができました。
ハンドメイドの服作りを再開してみたら、
時間のたつのも忘れるほど・・・!
そしてとても楽しい気持ちになりました。

なにより母にもらってから、
何年もそのままになっていた生地を、
形にできてよかったです。

(今回の反省点)

  • 見返しのV字のあきがうまくできなかった。
  • 見返しに接着芯を貼って身頃に着けると、袖口が結構重たい感じになった。
  • 見返しを袖に着ける前に、リボンを挟み込むのを忘れた
  • 袖付けは今回ギャザーが入っていなかったので、うまくいったけれど、袖の形によってはうまくいかなかったかもしれない。
  • 見返しを表に2㎜くらい見せたいと思ったけれど、袖口に結構色が入るので、くどいと思いやめた。ポケットもない方がいいかもしれない。いやポケットはカギとか髪留めとかをちょっと入れておくのに必要か…??
  • これまでお付き合いいただきありがとうございました!
    次のプロジェクトでまたお会いできたらうれしいです!

    ちゃお

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