英語アクセント(なまり)24種!世界各国の特徴は?
英語のアクセント(なまり)を
24種類話しわける人の動画を見つけました。
とても面白かったので、
取り上げてみました。
英語と言っても本当に様々で、
イングランド内だけでも、
ロンドンコックニー、
リバプール、バーミンガム、
ヨークシャーやマンチェスターなどの北部イングランド、
スコットランドに近いニューカッスルなど、
特にアクセントの強い地域の英語は、
慣れないと聞き取れないなんてことも。^^
これに加えて、スコットランド、ウェールズ、
アイルランドの英語、果てはフランス人の英語、
インド人の英語、日本人の英語・・・と、
24種類のアクセントを話しわけているんです。
この人自身は、ロンドンっ子だそうなので、
どちらかというとイングランド南部の
アクセントに詳しかったですね。
なんかその国の固有名詞で、
それらしく胡麻化したっぽいのもありましたが、
とにかく楽しいです!
どれも感じをつかんでいるなあとは思いましたが…
1. 英語:南部イングランド(イーストロンドンのコックニー)
2.英語:南部イングランド(ロンドン・ジャマイカンアクセント・ストリート・スラング・チャブ)
3.英語:南部イングランド(フォーマルな英語、BBCで話されているような英語)
4.英語:南部イングランド(ステレオタイプのアッパークラスの英語、”ask”を、「アースク」っていいますねー!わはは)
5.英語:一般的なイングランドの農夫の英語(ステレオタイプの)
6.英語:北部イングランド(マンチェスター、ヨークシャーの英語もこれに近いです。特徴的なUの発音。(ア)ではなく(ウ)。Fucking(失礼)は、ファッキンではなく、フォッキン、Busは(バス)ではなく(ブス)と発音します。)
7.英語:北部イングランド(Scouse(スカウス)と呼ばれるリバプールなまり。ビートルズもです。)
8.英語:ウェールズ(ウェールズには別に自国語がありますが、これは英語です)
9.英語:スコットランド(グラズゴー。個人的にはもっとゆっくりでアクセントももっときついと思います。例:Maryは、ミーリーと発音します)
10.英語:北アイルランド
11.英語:アイルランド共和国(eejitが出ませんでしたね。^^)
12.米語:米国(一般的な米語)アメリカ人は、Assholeを良く使いますね。take the pissは使わないのだそうです。
13.米語;米国(ニューヨーク・イタリア系)マフィアのギャング映画を真似したのだそうです。ロッキーの英語もこんな感じでしたね。ニューヨークじゃないけど。
14.米語:南部のレッドネックの英語(Red neck というのは、AZ州テキサスなどのカーボーイハットかぶってピックアップトラックにのった、でかーいおじさんの真っ赤に日焼けしたぶっとい首のことを言います。→ 南部の典型的なカーボーイ。ちょっと差別入っているかもしれません。面と向かっては言わないほうがいいような…)絶妙のリズムがなんともおかしいです。
15.英語:オーストラリア(これは似てるのかどうか??管理人は1年メルボルンに住んでいましたが、”hello Mate, ハロー、マイト” が記憶に残ってます。)
16.フランス人の英語:個人的に大好きなフランス人のアクセントです。これ一番似ていたような気がします!!
17.ドイツ人の英語:(アングロ・サクソンと同系列なせいか、ドイツ人はとても英語が上手です。これが似ているかどうかはよくわかりません)
18.ロシア人の英語(なんか、ロシア人の名前を一杯入れてロシアっぽくしてたような気がしますが、イタリア人の英語がロシアっぽい気がしました)
19.イタリア人の英語(これも似てますね。でもこれはイタリアの本国の人がしゃべった場合で、NYのイタリア系マフィアの英語とはまた違いますね)
20.中国人の英語(うーん。こんな感じかなぁ。)
21.日本人の英語(中国人の英語とそんなに変わらない気が…。長崎とかいれればそりゃ日本ぽいですよね)
22.インド人の英語(これは似てる。周りにインド人いっぱいいるんで、これは本当に感心しました!!)
23.南アフリカ人の英語(元英領だったので、英語が一応公用語です。でもアクセントありますね。現地語に影響を受けているんでしょうね)
24.ナイジェリア人の英語(ナイジェリアは確か旧フランス領だったと思うので、フランス語の干渉がありますね。)
というわけで、
24種類の英語のなまりでした!
英国内だけでも、たくさんのなまりがあるんで、
英語を母国語にしない人の英語に、
アクセントがあるのは当然です。
昔、なにかで読んだのですが、
アクセントは、単にその人が流暢にしゃべれる母国語を別に持っていることを示すに過ぎない!
ま、ネガティブにとらえず、バンバンしゃべり、
こんなふうにネタにして楽しめばいいってことですね。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
この記事へのコメントはありません。