英国住みフリーランス。日本との時差8時間。地球は回っている。

英会話の基本!間違えようのないシンプルで万能な英会話

英会話の基本について考えてみました。

english

試験で高得点をとるためのものではなく、
英語を公用語とする国で、

なんとかお互いの意思を疎通できるようにするための
英会話の基本です。

サバイバル英語
と言われているたぐいのものだと思います。

日本人の英語が苦手なことは世界でも有名です。
教育水準がこれほど高いのに、

そして英語の読解力がこれほどあるのに、
なぜしゃべれないのか…

この原因は
日本人の完璧主義にあるのじゃないかと思うのです。

「間違っているかもしれないからしゃべらない」

とね。

私ももちろんそうでした。
でも15年も住んでいるとそうも言ってはいられません。

そこで本日は、この「間違っているかもしれないから」を吹き飛ばす
間違えようもないほどシンプルな英会話をご紹介したいと思います。

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意外にシンプル英会話

【シンプル1:単語+?】

たとえwhat, where, who, などの言葉やそのルールがわからなくても、
単語に?を付けて上がり調子で発音すれば、疑問の形になります。

たとえば

「この本きみの?」なら

“Yours? “

その人を見ながら、本を指さし
問いかけるような表情でたずねれば完璧ですね。

どんなものでも一緒です。
表情も加えて練習してみてください。

【シンプル2:単語+Please】

単語にPleaseで、
何かを注文する時使ってください。

お店でケーキを買いたい場合は品物を指さしながら、

This one, please.(ディスワン プリーズ)

終わりです。

This one は万能ですが、
この部分に様々な物品をいれれば、
どんなものでも欲しいものを相手に伝えることができます。

値段を聞くときは:

“How much?” ハウマッチ?(日本語ですね)

まけてほしいときは

“Discount,please?” (ディスカウント、プリーズ?)

まけてもらえそうかどうか状況を判断して行ってください。

ちなみに英国のアンティークショップでは必ず聞いてください。
最初の値段はかなり上乗せしてありますので。

ここで非常に大事なことは、

必ず Please を付けるということです。
もう一度繰り返します。必ずです!

Please を付けないとどんな感じになるかというと、

“Coffee, please” (コーヒーをお願いします)

のはずが…

“Coffee” (コーヒーだよ、さっさともってこい!)

okorineko

くらいの感じ悪さになると思ってくれぐれも気を付けてください。

日本からいらっしゃった方で、
単語だけ言い放ちプリーズを付けない方をたまにみかけますが、
ヒヤッとします。

自分の連れが隣でこれをやった場合、
すかさず「プリーズ」と付け足します。
やっかいごとになるとこまりますから。^^

あとはどんどん単語数を増やしていきましょう。

もう一度繰り返してほしい場合、

Excuse me?(エクスキューズ ミー↑)
Say again, please?(セイアゲン プリーズ↑)

ですね。

エチケット編

Excuse me と書いていて思い出したことがありました。

日本人の習慣として、人と体が接したり、ぶつかったりしても
何も言わないのが普通ですが、

英語圏では、必ず

Excuse me 
Pardon me
Sorry

のどれかを相手に言いましょう。

また、見知らぬ人でも、町などで目が合ったとき、
相手がにっこり笑うこともありますので

びっくりしないで、そのままにっこりしときましょう。

まとめ

上記の方法では間違えようと思っても間違えようがないですので、
どんどん練習して試してみましょう。

人と接するのが苦にならなくなってくると、
相手が話す言葉をよく聞き取れるようになり、

そこから次の段階に徐々に移っていけると思うのです。
まずは慣れることではないかと思います。

あくまで個人的意見なのですが
英会話学校や教材に支払うお金をできるだけ貯金して、

オンラインなどの無料英語コースで力をつけ、
できるだけ英語圏の国に、たとえ数日でも滞在してみるといいような気がします。

たとえ短期間でも、JALやANA などを使用しなければ
搭乗したとたんそこはもう海外です。

hikouki

話さずにはいられない環境に自分を置いてしまう、
というのがやはり最も近道なのではないかと思うのです。

ここまでお付き合いいただきありがとうございました!

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