英国住みフリーランス。日本との時差8時間。地球は回っている。

クリスマスソング!洋楽定番トップ10!

今年もクリスマスがやってきます。
寒い英国はもうクリスマスムードの気配が。

スーパーでは、
クリスマスプディングやミンスパイが並び始めています。

そこで今回は、
英国で人気の、
そして管理人も大好きなクリスマスソング
洋楽定番トップ10!
をお届けします!

それでは早速行ってみましょう!

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“Fairytale of New York” – The Pogues feat. Kirsty MacColl

“フェアリーテール・オブ・ニューヨーク” -ザ・ポーグス&カースティ・マッコール



アイルランドのパンクバンド、ザ・ポーグスのクリスマスソングです。
UKではトップに必ずランクインする人気の曲、
管理人大絶賛のクリスマスソングです。

歌詞の内容を簡単に。

ニューヨークに夢を追い求めて
国を出て年老いたカップル(もちろんアイルランドからの移民)ですが、
その夢も破れ…。

あんたなんかくずだ蛆虫だ、
おまえこそあばずれの死にぞこないだ
と罵り合うふたり。

「ブロードウェイの女優になる夢を奪ったのはあんたよ」
となじる女に、

「その夢をおれは今でも大事にしまってあるんだ。
俺は一人じゃ何もできない意気地なしだよ。
お前の夢に俺の夢を託したんだ」

クリスマスなんてクソくらえと歌う、
どん底なんだけど妙に温かい
なんか泣けてくるクリスマスソングです。

数年前、ザ・ポーグスがリーズのO2アカデミーに来た時に
ライブを聞きに行ってきました。

長年のアル中生活にも負けず
ジョッキ片手にドラ声で歌う
天才シェインに心打たれました。

“Happy Christmas (War Is Over)” – John & Yoko/Plastic Ono Band with the Harlem Community Choir

“ハッピークリスマス(ウォー・イズ・オーバー)” – ジョン&ヨーコ/プラスチック・オノ・バンド&ザ・ハーレム・コミュニティ・クワイヤー



この動画はヨーコ・オノがまとめたものですが、
War is Over に関連した貴重な映像です。

ハッピークリスマスの歌自体は、
6:11あたりから始まります。

心に残ったJohn の言葉

Give Peace a Chance 平和にチャンスをあげよう。
I want Peace now..,今平和が欲しいよ

We can get the peace now if you want it now.
平和は今すぐ手に入れることができるんだ、もしそれをほんとに望んだら

we are the government, people are the power..
私たちが政府なんだ、人々には力があるんだよ

On the birthday of Christ, Peace on earth and no violence, no starving children..
キリストの誕生日に思うこと… 

この地球上に平和を。
暴力や、飢餓に苦しむ子供や、家庭内の暴力や、フラストレーション
そんなものがない世の中になること。

Imagineも合わせてどうぞ


“Wonderful Christmastime” – Paul McCartney

“ワンダフル・クリスマスタイム” - ポール・マッカートニー

Paul McCartney – Wonderful Christmas Time (Live at Hammersmith Apollo, London, UK; 18/12/2010)
ポール・マッカートニーのワンダフル・クリスマスタイム(2010年12月18日、ロンドン、アポロシアターでのライブ)



底抜けに明るいポールのクリスマスソングです。

皆さんもどうぞご一緒に!

シーンプリー
ハ~ヴィング
ワンダフォー クリスマスターイム♪

“All I Want For Christmas Is You” – Mariah Carey

(オール・アイ・ウォント・フォ・クリスマス・イズ・ユー― マライア・キャリー)



定番中の定番。
クリスマス映画
Love actually」のBGM にもなっていましたね。
思い出しました。

しかし歌うますぎ。。
毎回ぶっ飛びます。

“Do They Know It’s Christmas?” – Band Aid

“ドゥ・ゼイ・ノウ・イッツ・クリスマス?” – バンド・エイド1984

バンド・エイド(Band Aid)はイギリスとアイルランドの
ロック/ポップス界のスーパースターが集まって行われたチャリティー・バンドです。

1984年、エチオピアで起こった飢餓をきっかけに、
発起人のボブ・ゲルドフとミッジ・ユーロの手により
12月3日にリリースされ、大成功を収めました。

クリスマスという楽しいシーズンこそ
それどころじゃない人々のことを考えるべきなのだと
勉強させられました。



(そうそうたる参加者)
フィル・コリンズ(ジェネシス)
ボブ・ゲルドフ、サイモン・クロウ、ピート・ブリケット、ジョニー・フィンガーズ(ブームタウン・ラッツ)
スティーブ・ノーマン、マーティン・ケンプ、ゲイリー・ケンプ、ジョン・キーブル、トニー・ハドリー(スパンダー・バレエ)
ミッジ・ユーロ、クリス・クロス(ウルトラヴォックス)
ジョン・テイラー、サイモン・ル・ボン、ロジャー・テイラー、アンディ・テイラー、ニック・ローズ(デュラン・デュラン)
ポール・ヤング
グレン・グレゴリー、マーティン・ウェアー(ヘヴン17)
マリリン
カレン・ウッドワード、サラ・ダリン、シボーン・ファーイ(バナナラマ)
ジョディ・ワトリー(シャラマー)
ボノ、アダム・クレイトン(U2)
ポール・ウェラー(スタイル・カウンシル)
ジェームス・”JT”・テイラー、ロバート・クール・ベル、デニス・トーマス(クール&ザ・ギャング)
ジョージ・マイケル(ワム!)
フランシス・ロッシ、リック・パーフィット(ステイタス・クオー)
ボーイ・ジョージ、ジョン・モス(カルチャー・クラブ)
スティング(ポリス)
デヴィッド・ボウイ
ホリー・ジョンソン(フランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッド)
ポール・マッカートニー
スチュアート・アダムソン、ブルース・ワトソン、トニー・バトラー、マーク・ブレゼジッキー(ビッグ・カントリー)
トレヴァー・ホーン(プロデューサー)

“Last Christmas” – Wham!

ワム!の”ラストクリスマス”です。
ワムファンの皆様にお届けします。


” Driving Home For Christmas – Chris Rea :

なんかすごーく温かい気持ちになります。
暖炉の前でお父さんの帰りを待ちながら聞きたい曲。

“Merry Xmas Everybody” – Slade

これも楽しさいっぱいのパーティソングです。
おススメです!!

The Darkness – Christmas Time (Don’t Let The Bells End) (Official Video)

ヘビメタのクリスマスソングをどうぞ。
クイーンにしようかと思いましたが、ここはあえてダークネスで。

CHARLES BROWN – PLEASE COME HOME FOR CHRISTMAS – KING 5405 – 1960

イーグルスなど、カバー曲もたくさんあるチャールズ・ブラウンのオリジナル曲です。
“プリーズ・カム・ホーム・フォ・クリスマス”


いかがでしたでしょうか?
今年も、
音楽でいっぱいの楽しいクリスマスをお迎えくださいね。

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