英国住みフリーランス。日本との時差8時間。地球は回っている。

ツールドフランス 2014 !グラン・デパー観戦記! 

ツールドフランス2014がいよいよ始まりました!

以前からお伝えしていたように、
英国内の日程
以下の日程で行われました。

✔ ステージ1(7月5日)

   リーズ/ハロゲート 

✔ ステージ2(7月6日)

   ヨーク/シェフィールド

✔ ステージ3(7月7日)

   ケンブリッジ/ロンドン


管理人はリーズ在住で、
ツールドフランスのコースとなった
国道A61の近所に住んでいますので、

7月5日のグラン・デパーを
幸運にも観戦することができました。

そこで今回は、
ツールドフランス初日の様子をお伝えしたいと思います。

ツールドフランス2014 ステージ1(7月5日)

レースの開始は午前11時10分
リーズ市内を出発します。

前日の夜半からしおしおと降り出した雨も
翌日にはほぼ上がりました。

Grand Depart

青空も見えます。
とてもうれしいことです。

路面はぬれて、曇ってはいるものの
ヨークシャーの平均的な天候からいえば
素晴らしい(雨降ってない)天候に恵まれました。

当日は朝9時ごろから家の前の道を
けっこう大勢の人々がぞろぞろ歩いています。
(家からA61までは歩いておよそ15分くらい)

私が家を出たのは午前10時半ごろです。
混んでいて見れなきゃ見れないでいい、
くらいの気持ちでいったのですが、

ラッキーなことにそれほど混雑はしていませんでした。

こんな感じです。

street view2

ここが私の観戦した場所で、
両側2車線ある国道A61線の
中央分離帯にあたります。

向う岸はこんな感じです。

street view

お祭りみたいなもので、
シートやいすに座って、
ワンちゃんもつれたりして
ゆったりとしたものでした。

11時過ぎると
事前に通過する警察のバイクや、
関係者の車の通行が増えてきました。

みんな手をふったり、
笑顔を振りまいたり、
ボンジュール、ボンジュールと連呼したり、
お祭りムードが次第に高まります。

歓声がひときわ高まる方向を見ると、

Tour de France

自転車に乗った選手たちの一団
一斉に目の前を通り過ぎていきます。

その間

約20秒。。。

あっけないものですが、
それでも圧倒されましたよ。

この時点では、まだレースは始まってなかったので
気楽に走っていたはずですが、
けっこう早かったです。

選手が一瞬で去った後は、
替えの自転車を運ぶ車や、

ジャイアント・シマノ
スカイチームなどの

各チームの巨大なコーチが続きます。

この替え自転車を見るだけでも
自転車好きにはこたえられないかもしれませんね。

この後、リーズを抜けて
ヘアウッドハウスという王室の親戚筋の
広大なお屋敷に入り、

ウィリアム王子とケイト妃が選手を出迎えての、
テープカットなどがありました。

残念だったのは、
ヨークシャー、ハロゲート出身の
マーク・キャべンディッシュ選手
試合終盤で転倒事故を起こし
試合を続行できなくなってしまったことです。

残念です。

さて、試合結果の前にもう一度ジャージの見方をご説明します。

(クリックすると大きくなります)
Slide1

ツールドフランスの第1ステージの結果

(クリックすると大きくなります)
Slide2

これからますます白昼していくレースです。
目が離せませんね!

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