英国住みフリーランス。日本との時差8時間。地球は回っている。

チートデイ?私はダイエット停滞期をこうして乗り越えた!

1年以上1日1食を続けていますが、
限界なく体重が減っていくというわけではありません。
つまり、


1日1食しか食べなくても、
体重が減らなくなったり、逆に太ったりする!

んですね。


体重は、最初は面白いようにすとんと落ちますが、
そのうち1日1食に体が慣れてきます。
体が1食でも平気になるんです。


そうすると、望んでいるスレンダーな体になる前の、
太ってはいないが、ややぽっちゃり、
の体型のままで停まってしまう!


これを知った時の絶望たるやありませんでしたが、
今回は、これを解消するために私が行った
チートデイ」という対策をご紹介します。


ご注意:これはあくまでも私の体験談です。
すべての人に当てはまるとか、
この方法の効果が実証されていると
申し上げているわけではありません。
宜しくお願い致します。m(_ _)m

チートデイ(Cheat Day)を楽しむ

1日1食に合わせて、
なるべくお酒や炭水化物も減らすようにしていましたが、
1週間から10日に一度、
体重が落ちなくなった時を見計らって、
これらをすきなだけ食べてみました。


これをダイエット界隈では、
チートデイというらしいですが、
実際ダイエットの息抜き効果になります(^^♪


チートというのは英語で“cheat”といって、
いんちきしたり、ごまかしたりすることを言います。


ちなみに、「あんた浮気してるでしょう?」
は、「Are you cheating on me?」です。



ホメオスタシスって何?

体が現状を維持しようとするメカニズムを
ホメオスタシスと呼びます。


体に襲い掛かるストレス(この場合摂取カロリーの激減)に呼応して、
できるだけ現在の体を保とうとするシステムです。


つまり、
「少ない摂取カロリー(飢餓状態)でも何とかやりくりするんだ!」
という健気な決意をして、体は警戒態勢をとるわけなんですね。
だからやせない。


こんな風にかたくなになってしまった体に、
「いやいや、大丈夫。
ご飯はたくさんあるし、絶対に飢えたりなんかしないよ。」
と安心させる(だます)ために、
時々カロリーを多めに摂取するというアイディアです。



次の日は、当然のように体重がポンっと1㎏ぐらい増えますが、
私の場合数日で元の体重に戻り、また減り始めます。


そして上下の変動はあるものの、
長期的に見て減ったなあ、と思うわけです。

まとめ

チートデイはあまり意味がない、
という意見もあるようですが、
少なくとも、
長丁場のダイエットの息抜きにはなるかなと思います。


私の場合、チートデイの後
カロリー摂取量<カロリー消費量
を維持すれば、体重はまた減り始めます。


ダイエット全般で注意したいのは、
1.チートデイだからとバカ食いしたりしないこと。
2.カロリー消費量の過大評価(すごく運動したから)
とカロリー摂取量の過小評価(もっと食べてもいいと思う)に気を付けること。


まあ、結局は、
食べた量が消費した量を下回れば痩せるわけで、
この原理原則を念頭に、
適正体重を目指して頑張りましょう!

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