アンダルシアの白い村!フリヒリアナ旅行情報!2/3【画像】
スペイン、アンダルシアの白い村、
フリヒリアナ(Frigiliana)の旅行情報です。
マラガからの行き方
マラガからネルハまで1時間半、
ネルハからバスで30分のところにフリヒリアナはあります。
マラガ周辺のバス停には、
バス乗り場を表すスタンドは立っているものの、
どこ行き、何時発、という表示が全くありません。
切符売場(切符売り箱)の人に聞いても
そこからでる、と指さすだけです。
「そこ」には、何本もスタンドが並んでいます。
ってわからんがな!
何本も行列ができていたら
最後列の人にどこ行き?
と聞いてみるのが一番確実です。
スペイン語がわからなくても大丈夫、
行先を書いた本なり紙なりを見せて
「Si(シ:イエスの意味)?」って聞けばいいです。
それで「シ!シ!」って応えてくれたら
そこが正しいバス乗り場というわけです。
ネルハから小高い山へとバスに乗ること30分でフリヒリアナにつきます。
限りなく白い村フリヒリアナ
ここがバスの発着所です。
ここでマーケットも開かれていました。
降りたところから帰りのバスは出ると思っていたら
100mほど離れた場所から帰りのバスが出ました。
ヤラレましたが、ぎりぎり乗れました。
アラブ文化とキリスト教文化が混在した真っ白い村です。
バス乗り場から丘に沿って町が広がっています。
白い村を歩く
アラブ人とキリスト教徒との争いの顛末を描いた壁絵が
下から年代順に表示されています。
アンダルシア地方に共通しているのが
このアラブ文化と西欧文化の融合です。
いたるところにアラブの香りがします。
建物のタイル、
屋根の形、
人々の顔かたち、
食べ物…
結構急な坂が続きます。登っていきます。
壁絵の1つ。何が書いてあるのかは残念ながらわかりません。
スパニッシュギターのバスキング。
アンダルシア独特の明るい曲調のフラメンコギターです。
わずか1ユーロでライブ演奏を聞かせていただきました。
素敵な演奏でした。ありがとう。
青いドアの家
白い壁と青い空
一番高いところから撮った写真。
この花はブーゲンビリアの一種?
山を登って村を一周し、
昼ご飯を食べて、
ゆっくり回っても所要時間はおよそ3時間ほどです。
お昼ごはんを食べた小さいお店で売っていたお土産です。
白い村の評価
白い村の評価としては
このフリヒリアナに最高点をつけたいです。
とにかくきれいでした。
日差しが強く、坂がきつかったですが、
からっとした地中海式気候で風も気持ちよく
日陰に入れば不快感は全くありません。
天国とはこんな場所かとふと思いました。
ああ、猫になって
ここに住みたいと思いました。
この後午後はネルハの洞窟に行き、
夜はフラメンコバーに行きましたので
ホテルの人にその日程は忙しすぎる、
ひとつずつにしろといわれました。
旅に出るとハイパーになる悲しい日本人の性でした。
あくる日は、地球の歩き方でも絶賛のミハスに行ったのでした。
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