英国住みフリーランス。日本との時差8時間。地球は回っている。

イースターエッグの作り方!自然素材で色染めしよう!

イースターといえば、
イースターエッグハントですね。



庭にイースターエッグを隠して、みんなで探す、
イースターで定番の楽しいゲームです。


チョコレートのイースターエッグは、
とても便利ですが、
子供と一緒に作った、
ゆで卵のイースターエッグも、
かわいらしくてまたいいものです。


でも、化学染料やマーカーなどを使うと、
卵を後で食べれません。


そうかといって大量に作って捨てるのは、
鶏のお母さんに申し訳ないです。


穴をあけて中身を抜く方法もありますが、
時間がかかります。
小さい子にはちょっと難しいかな。


そこで今回は、
染めた後、卵を食べても問題がないように、
野菜など、自然にある素材だけを使った
イースターエッグの作り方、
色の染め方をご紹介します。


お好きな色を選んで、
ゆで卵を染めてみてください。
微妙に色を変えていろいろ染めると、
とても素朴できれいですよ。

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青色のイースターエッグの作り方


【材料】


ゆで卵


紫キャベツ4カップ


 3カップ


 
染料2カップにつき、
大さじ(テーブルスプーン)1



【作り方】
1.紫キャベツを粗く刻む
red cabage


2.紫キャベツと水を鍋に入れて火にかけ、
ひと煮立ちしたら弱火にして30分煮る。

akakabu boiling






3.野菜をこして染料だけにする
strain









5.酢を入れる
(酢は、染料が卵の殻に浸透するように入れます。忘れないように入れましょう)
vineger









6.ゆで卵を入れる。
ゆで卵の周りに、幅広のゴムバンドをはめて染めると、
きれいなストライプ模様になります。
band









stay 30mins









7.水ですすぐ
rinse










8.きれいなブルーに!
浸けておく時間によって色が変わります。


10分から20分:ライトブルー
8時間から10時間:濃いアクアブルー
blue


ピンクのイースターエッグの作り方


【材料】


ゆで卵


赤カブ 一束


水 3カップ


 
染料2カップにつき、
大さじ(テーブルスプーン)1





作り方は、青色の時と同じです。
赤カブというのは、こういう野菜です。
イギリスでは日本の大根のようにとても日常的。
akakabu








こんな色に染まります。
pink









浸けておく時間によって色が変わります。


10分から30分:ピンク
30分以上:濃い茶色

黄色のイースターエッグの作り方


【材料】


ゆで卵


*ターメリック(ウコン) 
大さじ(テーブルスプーン)2


 2カップ


 
染料2カップにつき、
大さじ(テーブルスプーン)1

*ターメリックは、カレー粉やたくあんの材料となる黄色いパウダーです。服などにつくと洗濯してもとれないので、つかないように気を付けましょう。





作り方は同じです。
15分ほどでこんな色に染まります。
ターメリックで染めたときは、流水ですすぎます
tameric add







yellow








バリエーション!緑・オレンジ・紫のイースターエッグ

eggs2






染めあがったイースターエッグを完全に乾かすと、
その上に2次染めすることができます。
いろいろな色のバリエーションが楽しめますよ。

murasaki








緑に染めるには➡
黄色のイースターエッグを紫キャベツの染料につける(10分から20分)


オレンジ色に染めるには➡
黄色のイースターエッグを赤カブの染料につける(10分から20分)


紫色に染めるには➡
青色のイースターエッグを赤カブの染料につける(10分から20分)


ちょっとややこしいかもしれませんが、
要は水彩絵の具の色の混ぜ方と同じです。
簡単なのでぜひお試しください!
ではちゃお!


出典:https://youtu.be/nU2Ygiaz02s

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