英国住みフリーランス。日本との時差8時間。地球は回っている。

アンダルシアの白い村!フリヒリアナ旅行情報!2/3【画像】

スペインアンダルシア白い村
フリヒリアナ(Frigiliana)の旅行情報です。

マラガからの行き方

マラガからネルハまで1時間半
ネルハからバスで30分のところにフリヒリアナはあります。

マラガ周辺のバス停には、
バス乗り場を表すスタンドは立っているものの、
どこ行き、何時発、という表示が全くありません。

切符売場(切符売り箱)の人に聞いても
そこからでる、と指さすだけです。

「そこ」には、何本もスタンドが並んでいます。

ってわからんがな!

何本も行列ができていたら
最後列の人にどこ行き?
と聞いてみるのが一番確実です。

スペイン語がわからなくても大丈夫、
行先を書いた本なり紙なりを見せて

「Si(シ:イエスの意味)?」って聞けばいいです。

それで「シ!シ!」って応えてくれたら
そこが正しいバス乗り場というわけです。

ネルハから小高い山へとバスに乗ること30分でフリヒリアナにつきます。

限りなく白い村フリヒリアナ

(写真はすべてクリックすると大きくなります)
IMG_3767 F town

ここがバスの発着所です。
ここでマーケットも開かれていました。

降りたところから帰りのバスは出ると思っていたら
100mほど離れた場所から帰りのバスが出ました。
ヤラレましたが、ぎりぎり乗れました。

アラブ文化とキリスト教文化が混在した真っ白い村です。
バス乗り場から丘に沿って町が広がっています。

白い村を歩く

アラブ人とキリスト教徒との争いの顛末を描いた壁絵
下から年代順に表示されています。

IMG_3803

アンダルシア地方に共通しているのが
このアラブ文化と西欧文化の融合です。
いたるところにアラブの香りがします。
建物のタイル、
屋根の形、
人々の顔かたち、
食べ物…

IMG_3769 F street
結構急な坂が続きます。登っていきます。

IMG_3777 F plate
壁絵の1つ。何が書いてあるのかは残念ながらわかりません。

IMG_3785 F cat
やっぱり猫がいる。

IMG_3790 - Copy
ここにもいる。

IMG_3818 - guitar
スパニッシュギターのバスキング。
アンダルシア独特の明るい曲調のフラメンコギターです。
わずか1ユーロでライブ演奏を聞かせていただきました。
素敵な演奏でした。ありがとう。

IMG_3799 - F blue door
青いドアの家

IMG_3819 - F beau
白い壁と青い空

IMG_3815 - F flower
一番高いところから撮った写真。
この花はブーゲンビリアの一種?

山を登って村を一周し、
昼ご飯を食べて、
ゆっくり回っても所要時間はおよそ3時間ほどです。

お昼ごはんを食べた小さいお店で売っていたお土産です。

IMG_3826

IMG_3825 - Copy

白い村の評価

白い村の評価としては
このフリヒリアナに最高点をつけたいです。

とにかくきれいでした。

日差しが強く、坂がきつかったですが、
からっとした地中海式気候で風も気持ちよく
日陰に入れば不快感は全くありません。

天国とはこんな場所かとふと思いました。
ああ、猫になって
ここに住みたいと思いました。

この後午後はネルハの洞窟に行き、
夜はフラメンコバーに行きましたので
ホテルの人にその日程は忙しすぎる、
ひとつずつにしろといわれました。

旅に出るとハイパーになる悲しい日本人の性でした。

あくる日は、地球の歩き方でも絶賛のミハスに行ったのでした。

ヨーロッパのバルコニーネルハ(Nerja)の記事はこちらからどうぞ
ミハス(Mijas)観光地化し過ぎ?な白い村の記事はこちらからどうぞ

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