ドライアイの目薬!防腐剤なしがいいってホント?市販のものは安全?!
ドライアイの目薬って
させばいいってもんじゃないんです!
ご存知でしたか?
私は全然知りませんでした!{{{{(+_+)}}}}
パソコンの画面の見過ぎで
家族全員ドライアイの傾向があるんですが…。
これまで、目が乾いたら目薬を差せばいいと思っていました。
でもどうやら
そんな単純なことじゃないようなんですよ。
下手をすれば失明!
なんてことにもなりかねないらしいんです。
これは一大事です!
そこで今回は、
目薬、特にドライアイの目薬について
徹底調査してみることにしました!
大切な目を守るために、
みなさんもどうぞご一緒にご覧ください!
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目薬には防腐剤が入っている
化粧品や食品と同じように
ほとんどの目薬には防腐剤が入っています。
防腐剤は、目薬を使っているうちに雑菌が繁殖したり、
劣化したりするのを防ぐために使われています。
目の渇きがひどくないうちは、
自分の涙で防腐剤の濃度が薄まります。
なので特別な問題はありません。
でもドライアイの症状がひどく、
涙の分泌が少なくなってくると、
防腐剤を薄めて排出する力が弱まってしまうのです。
流れていかない防腐剤は
角膜の上にとどまります。
防腐剤の入った目薬をさし続けるとどうなるの?
目の渇きがひどいと、
つい目薬に手を伸ばします。
とりあえず潤いを求めて
目薬を差したくなるんですね。
どんどん目薬を差す間隔が短くなっていきます。
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すると目が独力で涙を作る力もどんどん落ちていきます。
目薬をさしすぎると
自分の目にあるわずかな涙さえ流れ落としてしまい、
余計にドライアイがひどくなるという悪循環が起こるんですね。
ドライアイの症状が進行すると
涙の蒸発量が増え、
瞳の表面を覆う角膜に傷がついてしまうことも!
ここでちょっと想像してみましょう!
傷ついた角膜も、
防腐剤が攻撃するべき雑菌も
どちらも細胞ですよね。
目薬によって運ばれてきた防腐剤が
雑菌を攻撃すると同時に角膜の細胞も攻撃してしまうことになるのです。
再生させたい角膜が、
頻繁にさされる目薬の防腐剤によって攻撃を受け、
本来の再生力を落としてしまうのです。
防腐剤フリーの市販の目薬は?
では防腐剤の入っていない市販の目薬にはどんなものがあるのでしょうか。
ランキング形式でご紹介します!
眼科で処方される目薬だということが一番の理由ですが、
さらっとした付け心地で頻繁に使っても抵抗感がないこと、
添加物が最も少ないことで1位となりました。
1回使い切りで衛生的なこと、
コンタクトレンズを着用していても使えること、
使用感がさらっとしていることで2位となりました。
上位2つとの違いは、ヒアルロン酸が配合されていることです。
保湿成分のヒアルロン酸が入っていることで、
しっとり感は増しますが、
この成分にあう人・あわない人がでてくることから
3位となりました。
ぽてっとした使い心地もちょっと、
という個人的な意見も反映させました。
ところで、上の3つの目薬は防腐剤が入っていませんが
それでもさしすぎはよくありません。
最低1時間は間隔をあけることが必要とのことです。
(番外編)
英国では点眼式ではなく
目をつぶったままスプレーする、
アイ・スプレーというのが市販されています。
日本でもこれがないか探してみましたが、
今のところ見つかりません。
目に直接さす必要がないので
防腐剤が角膜に残らないし、
スプレー式だと衛生的だし、
とってもいいんじゃないかと思うのですが残念です。
まとめ
それではまとめてみましょう!
いかがでしたか?
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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